平成20年3月9日(日曜日)
山形県の肘折温泉で「肘折温泉雛巡り」が始まりました。
古今雛や現代雛など色鮮やかな雛人形を約1カ月間公開します。
さらに期間中は素朴で豪華なお雛さまの食事をイメージした
「肘折雛ご膳」も5つの旅館で味わうことが出来ます。
肘折温泉では、旧暦の雛祭りとして毎年4月3日に雛人形を公開して、
子どもや観光客らが雛人形を巡って歩く行事を実施していましたが、
「もっと長く展示してほしい」という要望を受けて、
今年(2008年)から展示期間を約1カ月間に延長することとなりました。
3月3日ひな祭りから22旅館が順次、展示を始めています。
江戸時代から伝わる享保雛や古今雛、現代の雛人形まで、
さまざまな時代の人形が、各旅館の宴会場や客室に飾られています。
来訪者にはお茶やトチの実クッキーなどのお菓子のサービスがあり、
フロントや従業員に声を掛ければ、
宿泊客でなくても自由に見ることができます。
「ぜひ各旅館を回って雛人形を見てほしい。
冬はイベントが少ない時期だが、今後も続けて定着させたい」
核家族化の影響もあってか、雛人形を飾る家が年々減ってきているそうです。
家で飾ることが出来ないならせめて、こういったイベントに参加して
日本の伝統を後世に伝えていきたいものです。