平成20年2月25日(月曜日)
福田繁雄さんは、岩手県二戸市出身の日本を代表する
グラフィックデザイナーですが、同じく岩手県の雫石町鶯宿温泉で
「デザインによる魅力づくりの視点」という題目の講演会を行いました。
この講演会は、活力の衰えた鶯宿温泉に元気を
取り戻すためのヒントを得るため企画、開催されました。
鶯宿温泉ではここ数年、景観整備などに力を入れ
観光客の取り込みを計画していますが、
これはどこの温泉地、観光地でも行っていること。
「デザインによる魅力づくりの視点」では、福田さんが遠近法や
色使いの妙などの視覚効果を利用したポスターやオブジェを紹介。
特に、型にはまらない遊び心あふれるトリックアートの数々を
紹介していました。
「面白いということはみんなと違うということ。
人が考えないことを考えることが大事」と強調。
この講演会には、100名を越える観光関係者が参加、
福田さんの講演を熱心に聞き入っていました。
人と違うことをすることは、勇気のいることですね。
成功すれば、「素晴らしい考え、コンセプト」と褒め称えられますが、
失敗すると目も当てられないほどの批判・罵声が浴びせられ
最後には相手にされなくなってしまうのですから。